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ブラジル社会、子どもたちの生活について知るための書籍集です

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   ブラジルの子どもたち   

 木村ゆり 『路上の瞳ーブラジルの子どもたちと暮らした400日』
  (現代企画室、1999年)


 路上で暮らす子どもたちの本当の姿に出会うため、サンパウロでストリートチルドレンのケアをする現地NGO活動に参加。著者の心に焼きついた子どもたちの姿が、読んだ人にそのまま入ってくる文章です。暴力、虐待、シンナー、ドラッグに苦しみながら、それでも夢をあきらめない子どもたち、彼らを支援するNGOの人たちの意志の強さ。ブラジルの子どもたちの現状を知るために必読の書です。


 イボネ・ベゼラ・デ・メーロ 『リオの路上からーイボネと子供たち』
  (宮川智恵子訳、丸善プラネット、1995年)


 ドキュメンタリー映画「バス174」(2002)にてインタビューを受けていたイボネさんが1993年に出版した"As Ovelhas Desgarradas e Seus Algozes: A Geração Perdida nas Ruas"(迷える子羊と彼らの死刑執行人たち:路上で失われた世代)の日本語訳です。カンデラリア虐殺事件の全貌を、殺されてしまった子どもたちを隣でずっと守ってきたイボネさんの伝えたいことをぜひ直接受けとめて下さい。


 ワンダーアイズ・プロジェクト『ワンダーアイズー世界の子どもたちが写した写真集』(求龍堂、2005年)

 ブラジル、モザンビーク、東チモール、ウズベキスタン、オーストラリア、日本の子どもたちが「自分の一番大切な瞬間」を切りとって集めた写真集です。一枚一枚に、子どもたちの心の暖かな感性が伝わってくるとともに、その斬新なカメラワークに「子どもってすごい!」とうならせられる素敵な作品です。(ワンダーアイズプロジェクトのサイトへ


 ジルべルト・ディメンスタイン『風みたいな、ぼくの生命一ブラジルのストリート・チルドレン』(神崎牧子訳、現代企画室、1992年)

 社会派ジャーナリストであるディメンスタインが1990年に出版した"Guerra dos Meninos: Assassinatos de Menores no Brasil" (子どもたちの戦争:ブラジルにおける未成年者の暗殺)の日本語訳です。ブラジルのストリートチルドレンの実情について日本語で詳しく書かれたはじめの本ではないかと思います。


 アムネスティインターナショナル日本支部編『子ども・世界・人権 アムネスティ人権報告』(明石書店、1994年)

 カンデラリア虐殺事件の国際的な告発の力となった人権擁護NGOアムネスティの人権報告第三巻です。『風みたいな、ぼくの生命』で解説を執筆されている小高利根子さんがブラジルのストリートチルドレンに関するレポートを書かれています。



 小貫大輔『耳をすまして聞いてごらん―ブラジル、貧民街(ファベーラ)でシュタイナーの教育学を学んだ日々 (ほんの木、1990年)

 路上で暮らしている子どもたちの多くは、都市のスラム街(favela)で暮らしていた子どもたちだといわれます。著者の小貫さんはブラジルと日本をつなぐNGO「チルドレンズ・リソース・インターナショナル(Children's Resources International)」代表です。CRIは、モンチアズールコミュニティ協会(サンパウロ)をはじめとする多くのNGOと日本とのネットワークを築いている歴史ある団体です。人々の生活を知るだけでなく、ブラジルの暖かさとパワーが感じられる本です。




  ブラジル社会について  


 ブラジル日本商工会議所編 『現代ブラジル事典』 (新評論、2005年)

 経済、政治、社会、文化といったさまざまな面からブラジルを説明している事典です。コラムや写真も多く、ブラジルに近づこうとしている方には、旅行書よりもまず先にお手に取っていただきたい本です。


 堀坂浩太郎編『ブラジル新時代ー変革の軌跡と労働者党政権の挑戦』(勁草書房、2004年

 2000年大統領に、左翼政権であるルーラ大統領が国民投票で選出されるまでのブラジル社会の変容が分析された本です。長く労働運動に携わってきたルーラ大統領は子どものときに路上で靴磨きの経験がある貧困層出身でもあります。ブラジルの政治経済に関するアップデートされた情報を得られたい方におすすめです。


 アンジェロ・イシ『ブラジルを知るための55章』(明石書店、2001年)

 明石書店エリア・スタディーズシリーズのブラジル編。日系ブラジル人の社会学者である著者のイシさんならではの視線で、ブラジルの多彩な姿を知ることができます。「ああ、ブラジル!」と思わせられる、かの国の尽きない魅力があふれている本です。


  世界の子どもたち  



 奥山恭子、角川雅樹編『ラテンアメリカ 子どもと社会』(新評論、1994年)

 新評論ラテンアメリカシリーズの第五巻。ブラジル、チリ、メキシコ、ジャマイカの子どもたちの原状を歴史社会的に分析した本です。子ども権利条約に関するラテンアメリカの国々の政策についての論文も。子どもたちの現状を理解するに必要な視野を広げてくれます。


 マリア・ロザリオ・ピケロ・バレスカス『フィリピンの子どもたちはなぜ働くのか河口和也他訳、アジアの子どもの社会学 世界人権問題叢書1、明石書店、1991年)

 複雑な要因がからまりあうことで起こる「児童労働」といい現象を、社会学の視点から解き明かしています。児童労働を扱った専門書の中でも初期に出版された本です。


 武田さち子『あなたは子どもの心と命を守れますか!』(WAVE出版、2004年)

 121件の「いじめ事件」のデータに基づき、この問題の深刻さを詳細に分析しています。どうしていじめが起きるのか、どうしてなくならないのか。自殺してしまった子どもたちの声は社会によってまた殺されると武田さんは言います。私たちはいじめに心と命を壊されてしまった子どもたちの声を聞くことから始めなければならないはずです。


 北村年子『ホームレス」襲撃事件“弱者いじめ”の連鎖を断つ』(太郎次郎社、1997年)

 「日本にはストリートチルドレンの問題なんて、ない?」路上生活と隣り合わせの状態にいる子どもたちは日本にもたくさんいます。「ホームレス」と呼ばれる野宿者の人々に対する子ども達の暴力という閉塞的な日本社会の問題を分析したノンフィクションです。子どもたちを傷つけている社会の責任は私たちにある、と実感させてくれる本です。


 水谷修『夜回り先生』(サンクチュアリ出版、2004年)

 社会現象にもなったベストセラーです。水谷先生のされている路上パトロールはエマウスの路上教育者の行なっているそのものだと思います。子どもの話を聞き、必要な情報を与え、自分はいつでも君の心配をしているよ、と子どもたちに伝える。シンナーやドラッグに苦しむ子どもたちの本当の気持ちを伝えてくれる本です。


  エマウスについて  

管理者がエマウスの活動を紹介し、微力ながら分析を試みたものです。
お読み頂ければ嬉しいです。。


 篠田武史・宇佐見耕一編『安心社会を創る―ラテン・アメリカ市民社会の挑戦に学ぶ』(新評論、2009年)

 ラテン・アメリカのNGO、市民組織のさまざまな試みから、住民が主役となり公正な社会を作るヒントを紹介している本です。「NGOによる教育実践と子どものエンパワーメント」でエマウスの教育活動を取り上げています。


 江原裕美編 『内発的発展と教育』 (新評論、2002年)

 「教育」を「人の生きる力をのばすこと」ととらえ、地域文化に基づいた発展をめざしているさまざまなNGOを紹介している本です。トピック2「モヴィメント・レプブリカ・デ・エマウス―ブラジルのコミュニティ教育の実践」でエマウスの紹介をしています。


 田村梨花『ブラジルのコミュニティ教育−NGOによる教育活動の質的理解をめざして−』(上智大学イベロアメリカ研究所ラテンアメリカ研究シリーズ、2001年)

 主に1998年のフィールドワークをもとにして、エマウスの行なっているコミュニティ教育の姿を分析したものです。ご関心のある方はメールをいただければ郵送いたします(一部800円+送料)。
 なお、ご購入分の金額はエマウスへの援助資金とさせて頂きます。寄付金に関する報告は、本サイト上に随時アップします。



  


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